住友林業で選ぶ、トクラスのキッチンとカップボード
こんにちは、さくパパです。
住友林業で2022年に契約し、現在二世帯3階建てを建築中です。トクラスのキッチンとカップボードについてご紹介します。
●選べるキッチン
住友林業は下記のメーカーから選択できます。
①リクシル リシェルSI
②トクラス ベリー
③クリナップ
④永大産業
⑤パナソニック ※オプション
⑥キッチンハウス ※オプション
kikoristさんが詳しく纏めておられます。是非ご覧ください。
住友林業で選択できるキッチンメーカーの仕様と特徴① https://kikorist.com/archives/1798
●キッチンの選択
私たちは当初デュエに憧れキッチンハウスにし、契約しました。ところが間取りを詰めていくと実際の動線上デュエの配置が難しく、さらにキッチンハウスのエバルト素材、薄い天板が好きではないことに気づき… 結局キッチンハウスはやめました。
ショールーム巡りをする中で1番気に入ったのが、トクラスベリーです。なんと言っても天然木塗装が素晴らしく美しいです。私たちはアイアンブラックのテノールカウンターに、黒炭色を合わせました。床はラスティックメイプルなので、モダンな感じになりつつも木質感を出しています。
トクラスのカタログから引用です。こんなイメージになれば良いな〜。
●カップボードの色選択
カップボードもキッチンと合わせようということで、トクラス製を選びました。塗装やシートにするかで金額が変わりそうです。
私たちはキッチンは黒くしましたが、カップボードも黒にすると圧が強そうだったので、マットな白にしました。ちょうどこちらもトクラスさんのカタログイメージに合わせてます。
トクラスさんのカタログから引用
●キッチンにつけたオプション
元々の標準仕様のレベルが高いため、殆どオプション付けていません。1点リンナイのフルオープン深型食洗機を付けました。ボッシュやミーレを入れなかった理由は、納期遅延などで入手時期が大幅に遅れそうなためです。
テノールカウンターや塗装扉、ハイバックカウンターなども標準で選べたと思います。ペニンシュラキッチンの前収納には、住友林業でよく選択されるチェスターフィットではなく、トクラスの前収納を採用しました。費用差はそこまで無かったと思います。
●カップボードの金額
標準的な設定だと思いますが、私たちの場合2つ導入して、
2700サイズで50万円、
1800サイズで30万円でした。セパレートタイプで、どちらも塗装扉です。キッチンハウスやリクシルより高いのかもしれません。
ちなみにトクラスさんのショールームで色々見ながらオプションをつけた見積もりも作ってもらいました。住友林業では標準外となるものも多くはるかに高額でしたので、ゼロベースで作り直しています。
●最後に
トクラスさんは昨年仕様変更を行い、ベリーは廃盤になりました。最新版はコラージアで、カラーラインナップが大幅に変更になっています。そのため、トクラスのショールームでは2023年1月現在、住友林業で標準のベリーを見学できません。
キッチンコンセントなども付いているので、より使い易く進化していると思います。是非とも今後住友林業で選べるようになって欲しいです!