住友林業のタイル外壁
皆さんこんにちは!
私たちが選んだ住友林業提携タイルと施工費用について、ご紹介したいと思います。
●タイル外壁
タイル外壁は建物の重厚感や高級感を出す上で欠かせません。住友林業の展示場では多くのタイルがアクセントとして使われています。
↑住友林業の練馬展示場、下は平田タイルさんの実例です。レトロ感と邸宅感があり非常に美しい外観です。
タイル外壁は長持ちするということもありますが、それ以上に家の重厚感を演出し豊かにしてくれます。
実はほとんどのメーカーではサイディングやALC外壁、機能性特化のハイドロタイルが多く、多種多様なタイルを選ぶことは難しいのではないでしょうか?
住友林業は、平田タイルさんやリクシルさんなどの数多くのラインナップから選べる数少ないメーカーです。設計士さんもタイルを活かした素敵な外観を提案してくれます。シーサンドコートの吹付と絶妙にマッチしますので、住友林業を選んだのなら、タイルを取り入れてほしいと思います。
唯一の問題が、タイルは高い…ということです。私たちは3種類見積もりをとりましたので、60平米程度の施工での金額を出してみたいと思います。
●リクシル タイプM 95万円
このタイルは全面貼り向けのようで、全般的に細かいタイルになります。お値段も安めです。割と街中でも全面貼りにされているお家を見かけます。
●平田タイル クロスワイズプロ 176万
私たちはタイプMで見積もり、契約しました。その後このタイルを発見。金額が一気に上がりました…
カッコ良すぎましたね。展示場でも貼られているオシャレタイルです。表面のスクラッチが実にいい表情です。こちらを採用しました。代わりにキッチンにしわ寄せがいきましたので、別の記事で纏めます。
平田タイルな紹介ページ、住友林業の紹介資料から写真を紹介しています。
●平田タイル アナベル 190万
こちらも展示場やインスタでよく見かけるオシャレタイルです。広い目地が特徴のタイルで、木の風合いや黒のサッシとよく合います。
アナベルもクロスワイズプロも、北欧ナチュラルと言うよりは、黒色のサッシと合わせることでマンハッタン風なイメージ、インダストリアルテイストでかっこいい雰囲気を出すことができます。カフェっぽい雰囲気でしょうか?さらに内装にも同じタイルを使い空間が連続しているように魅せる、というなんとも贅沢な使い方をされている実例も見かけました。非常にオシャレです。
●まとめ
クロスワイズプロとアナベル、完全に好みだと思いますが、私たちはクロスワイズプロを選択しました。平田タイルやリクシルのタイルは実物を住友林業のショールームで見ることができます。
タイル外壁やアクセントにタイルを使いたい方、是非ともタイルの実例をよく見て目星をつけておくと良いです。この記事で紹介したように、選ぶ型番によって100万程度は平気で変わります。是非とも資金計画時に予めそこそこのタイルを見込んでおくと、後々の金額のズレは少ないと思います。