住友林業で選ぶ、カーテンやハニカムスクリーン
こんにちは!さくパパです。
住友林業で2022年に契約し、現在二世帯3階建てを建築中です。
既存家屋の解体(実家)がそろそろはじまりますが、インドへの出張が入り解体開始を見届けられなくなりました。解体がすんなり進むことを願っています。
※解体工事は↓記事を見てください。
解体はハウスメーカーに頼むべきか、外部業者か?
https://ele-sakura.hatenablog.com/entry/2023/01/27/211410
●カーテンは安眠に重要
カーテンは室内をオシャレにする、視線を遮るだけでなく、断熱、調光機能も併せ持っています。特に都内のマンションや都内の3階建てでは、街灯や廊下の光が寝室に入ることも珍しくなく、室内を完全に暗くすることは容易ではありません。
私たちも現在住んでいる分譲マンションは間取りの位置関係が悪く、かつカーテンの丈の長さが足りないため光が漏れてきています。加えてカーテンが薄く断熱効果が低いため、冬場は冷気が伝わってきます。
カーテンは減額ポイントになりがちですが、寝室やリビングでは室内環境に直結するため是非ともこだわりたいポイントです。
カーテンのない暮らしも一部で流行していますが、カーテンは断熱遮光面で重要です。カーテンを閉めないと生活できない間取りにしない、ということが本質であって、カーテンは好みに合わせて取り入れれば良いと思います。
●ドレープカーテン
遮光性、防炎性に優れ、安価です。遮光等級は1〜3級があり、寝室は1級、リビングは2級などが良いです。色味や濃さによって等級が変わることも多いです。寒色系で色が濃いほど遮光性を高くしやすいため、遮光等級1級は落ち着いた色合いのカーテンが増えます。
引用: https://www.justcurtain.com/contents_drape
住友林業ではドレープカーテンも豊富に取り揃えており、生地のランクと記事サイズによってお値段が変わります。
私たちの場合、引き違い窓一枚あたり安いもので4.5万円、高いもので7万円でした。ここにさらにレースカーテンが一枚2、3万円程度かかるイメージです。
●ハニカムスクリーン
蜂の巣(ハニカム)のような構造を持ったスクリーン型のカーテンです。見た目もスッキリしてモダンな印象になります。このスクリーンの特徴は高い断熱性です。空気の層で断熱効果を実現しています。
さらに高い断熱効果をもつダブルハニカムなどもあります。たとえばセイキさんのハニカムサーモスクリーンなどです。施主支給になりますので、割高になりやすいです。
https://www.seiki.gr.jp/products/screen/honeycomb/
住友林業で選ぶハニカムスクリーンは、レース生地と厚手の遮光生地が一体となったツインが標準です。レースと厚手生地はある程度選べる色味が決まっています。
住友林業では、ニチベイさんのラフィーナシリーズから選ぶことになります。写真も全てニチベイさんからお借りしています。
標準的な引き違い窓サイズで12万、大きめの掃き出し窓で18万程となります。リビングのみハニカムスクリーンにし、子供部屋と寝室はドレープカーテンにしています。
●バーチカルブラインド、ウッドブラインド
バーチカルブラインド、ウッドブラインド、ロールスクリーンがありますが、断熱遮光性に難がありそうなので辞めました。ブラインド系は羽の向きを調整することで、細かく調光できます。西日がキツイ我が家ではブラインドも候補でしたが、断熱遮光面で優れ、調光もできるハニカムスクリーンを選びました。
バーチカルブラインドは会社のオフィスにも採用されており、オフィス感が出るのも激しくマイナスポイントです。
●まとめ
私たちは結局子供部屋以外カーテン設置を住友林業さんにお願いしました。親世帯も含めています。取り付け費用除き、合計で100万超となりました。ニトリでドレープカーテンやレースカーテンを頼んでも良かったのですが、それほどの減額幅になるとも思えず、、、。
インテリアコーディネーターさんと選んだドレープカーテンやハニカムスクリーンが気に入ったので、住友林業さんにお願いすることにしました。